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ナハトマンと武蔵野美術大学のコラボが実現
日本独特の美意識を日本人の学生が表現した<ヒカリ> 将来性のあるデザイナーを発掘し、その可能性を最大限に広げる育成事業、“Next Generation 〜デザイン・スクール・プロジェクト〜”。
第4のプロジェクトパートナーとして日本の武蔵野美術大学が選ばれ、2011年11月に学生30名が参加してブリーフィングが行われました。
その後、選抜された学生10名はドイツのナハトマン本社、工場において製造工程を勉強し、幾度もデッサンを重ね、2012年6月のデザイン最終発表会にて、工芸工業デザイン学科クラフトデザインコース陶磁専攻の阿部悠夢(あべ・ゆうみ)さんの作品<HIKARI>が見事最優秀賞に輝きました。
ガラスを通して光が混じり合い反射し合う姿が美しいこの作品は、特に底部の空間が特徴的で映り込む光と影が作り出す複雑な陰影が、より立体感のある姿を醸し出しています。
アシンメトリーなデザインで、360度それぞれ違った印象をもたらしてくれます。
タイトルも、英語の「Light」にせず敢えて日本語のまま「HIKARI」となりました。
キャンドルホルダーはベースとしてもお使いいただけます。
その凛とした姿は、和のテイストを覗かせる個性的なコーディネイトを演出したい方にもおすすめです。