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京都の三大漬物「柴漬け」
身近で手に入る漬物ですが、意外と口にする機会は少ないかもしれません。
京都で出会い衝撃をうけたメニューが、柴漬けパスタです。
今やパスタは色々なアレンジがあり、和風パスタの中には高菜など漬物を使ったパスタもあるのですが、柴漬けは独特の食感と風味がありオイルとパスタとの相性が良いのです。
この意外な柴漬けのレシピにいつしかハマり、我が家ではアレンジを加えてすっかり定番メニューとなりました。
柴漬け 90g
パスタ120g
にんにくみじん切り1かけ
大葉10枚
ミョウガ2個
レッドキャベツスプラウト少々
オリーブオイル少々
塩少々
黒七味(お好みで)
①大葉とミョウガは千切りにしておく。柴漬けは細かく切っておく。
②パスタを茹で始める。
③フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ弱火で香りを出す。
④パスタが茹で上がる直前に、③に柴漬けを入れ少し炒める。続けて茹で汁を少々、アルデンテに茹であげたパスタを入れ、味をみながら必要なら塩で味を整える。
⑤皿にパスタを盛り、①をたっぷりのせ、お好みで黒七味をかけ出来上がり。
中央が一番高くなるようにトッピングの大葉、ミョウガ、レッドキャベツスプラウトは水をしっかり切り、ふんわりとボリュームを出すよう盛り付けるのがポイント。
ワインは、大葉とミョウガのアクセントに山椒の七味のスパイシーさに合わせてオーストラリア シラーズを合わせました。
炒めた柴漬けの香りとニンニクが好相性、食欲を刺激します。